あらすじ
ボストン警察の警官2人が殺されたことを知り、元警官で前科持ちのスペンサーは格闘家志望のホークと組んで、事件の背後にうごめく陰謀を探り始める。
https://www.netflix.com/jp/title/81005492
予告編
何も考えずに楽しめる作品
ストーリーもわかりやすく、登場するキャラクターにも魅力があるので、とても気軽に楽しめる作品だ。製作陣が楽しんで作った感が伝わる。アクションやコメディーが好きな人にはオススメの作品だ。
ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグの相性がバツグン
ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグは以前からタッグを組んでいた。精鋭特殊部隊ネイビー・シールズのレッド・ウィング作戦を基にした「ローン・サバイバー」、2010年メキシコ湾原油流出事故をモチーフにしたパニック映画「バーニング・オーシャン」、2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件を描いた「パトリオット・デイ」などがある。
私生活でも仲が良いということだけあって、スペンサー・コンフィデンシャルは、仲の良い二人が遊んで撮った感がある(いい意味での)、とても見やすい作品だ。
ポスト・マローンがとてもイカした演技をしている。
スパイダーマン:スパイダーバースのテーマ曲「Sunflower」でお馴染みのポスト・マローン。その彼がスクイーブという刑務所にいる受刑者をイカした演技で表現していたのが一番印象的だった。今後のポスト・マローンに注目していきたい。
脇を固めていた個性的な役者陣
主人公スペンサーを演じていたマーク・ウォールバーグの脇を固めていた個性的な役者陣。
ホーク役のウィンストン・デュークはブラックパンサーで個人的に注目していた役者だ。ヘンリー役のアラン・アーキンも良かった。スペンサーの恋人役のイライザ・シュレシンガーは、個人的に初めて知った女優さんだったが、これから注目していきたい女優さんだった。
撮影の裏側も語っている
マーク・ウォールバーグがスペンサー・コンフィデンシャルについて語っているので、見てみると良い。