Netflixでジョーカーが配信されていたので、早速見た。ずーっと気になっていた作品でようやく見ることができたのでとても良かった。今回もネタバレなしにおすすめポイントなどを紹介する
ジョーカーおすすめポイント
- DCコミック(アメコミ)が好きじゃなくても楽しめる
- 主演のホアキン・フェニックスの演技がハンパない
- 監督の演出が素敵すぎ
DCコミック(アメコミ)が好きじゃなくても楽しめる
ジョーカーとは、DCコミックのバットマンで登場するヴィランだ。なので、アメコミが好きな人向けと思いきや全くそうではなかった。むしろアメコミが苦手な人に見てもらいたい作品だと言える。理由は、アメコミ要素がいっこもないからだ。あるのは、主人公がどうジョーカーという人物になるかだ。もちろんバットマンの知識があれば、より楽しめるとは思うがあまり必要ない。
主演のホアキン・フェニックスの演技がハンパない
ジョーカーで一番印象的だったことは、主演のホアキン・フェニックスの演技がハンパなかったことだ。ジョーカーを演じた役者で有名なのは、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーの名前が浮かぶ。この二人も凄まじい演技を見せてくれた。特にヒース・レジャーのジョーカーの演技は、鬼気迫るものがあった。しかし、今回のジョーカーのホアキン・フェニックスの演技もとても吸い込まれる演技をしていた。本当にホアキンにスポットが当たっていた感じ。
監督の演出が素敵すぎ
ジョーカーというキャラクターを明確にうまく演出できていたと思った。アーサーというキャラクターの環境や人物を深堀して表現していた。そんな彼がジョーカーになり、ゴッサムを変えるまでをうまく演出していたし、1秒とも無駄なシーンがなかったように思えた。
ロバート・デ・ニーロは、どんな作品でもとても味のある演技をする
今回はホアキン・フェニックスのための作品だが、もちろん脇を固める役者陣もとても良かった。特にロバート・デ・ニーロが良かった。人気司会者役をとてもよく演じていた。