先日、Netflixで配信されていたメキシコで制作された「コントロールZ」というドラマを見た。ネタバレなしで感想などを書いていく。結論、コントロールZは、ティーネージャー向けドラマだが、大人でもイッキ見してしまうほど面白いミステリードラマだった。
あらすじ
あらすじは、ある学校で全生徒の秘密を次々と暴露するハッカーが現れ、そのハッカーの正体を主人公のソフィアと転校生ハビエルが探し出すというお話だ。学校でのお話なので、ティーン向けかと思いきや、色々ドロドロした人間関係や過激な描写もあり、大人でも楽しめる作品だったので、おすすめだ。
コントロールZが大人でも楽しめるポイント
- 登場するキャラクター設定が魅力的
- 人間の嫌な部分が見える
- 女優・俳優が美男美女すぎ
登場するキャラクター設定が魅力的
登場するキャラクター設定が魅力的なので、見ててとても面白い。学校という狭い空間だから、キャラクター設定が重要になると思う。コントロールZに登場するキャラクターは、皆違ってとてもよくできていると思った。こんなキャラクターが出てくるなら見たいと思う人もいると思う。
主人公ソフィアのキャラクター
主人公ソフィアは独特の観察力を持つ。父親が死に、メンタルが崩壊してしまった過去を持つ。また、母親と通っている校長が結婚を予定している。友達はとても少ない。
転校生ハビエルのキャラクター
有名サッカー選手の息子ハビエル。父親とはあまり仲がよくない。学校では、サッカーチームのオファーを断る。ソフィアに好意を持ってる。
学校一の美女イザベラのキャラクター
生まれた時は、男の子を隠しているイザベラ。最初に学校内で秘密を暴露されてしまう。イザベラ役のザイオン・モレノは、トランスジェンダーを公表している。
人間の嫌な部分が見える
自分を守るために他人の秘密を暴露したり、学校で秘密が暴露されてしまった後、SNSで拡散されたり、暴露された人を嫌ったりと人間の嫌な部分がしっかりと描かれている。SNSで拡散されたことにより色々な人が苦境に陥る。そして、色々な事件が起こる。
女優・俳優が美男美女すぎ
イザベラ役のザイオン・モレノをはじめ美男美女が多過ぎた印象だ。特に男性がイケメンばかりだと感じた。ラウル役のヤンケル・ステバンなどだ。
ザイオン・モレノ(イザベラ役)
ヤンケル・ステバン(ラウル役)
フィオナ・パロモ(マリア役)
コントロールZシーズン2は?
シーズン1の最終話の最後は、完結したと感じたが、アメリカのニュースサイトを見てもまだあまり情報がないが、公式にはシーズン2の制作発表はない。個人的に良い脚本ができるのであればシーズン2も期待したいところだ。
まとめ
コントロールZは、1話約40分前後の全8話だ。短いドラマで、学校という狭いロケーションがメインだが色々なことが起こるので、イッキ見してしまうほどだ。面白いのでオススメだ。