Netflixでスーツ シーズン8を見たので、その感想などを書いていく。後半は若干のネタバレもあるので、まだ見てない人は注意して読んで欲しい。シーズン7で主要キャラのマイクとレイチェルが卒業になり、少し内容に不安があったが、二人の穴を埋めるために新キャラクターと以前から少し登場していたキャラクターの出番が増えた。その結果、シーズン8もイッキ見してしまうほどの面白さだった。
予告編
スーツ シーズン8のみどころ
- 新キャラのロバートの右腕、サマンサが最高に魅力的
- カトリーナ・ベネットが格上げで嬉しい
- 法律ドラマが以前と比べて内容が濃い(ネタバレあり)
- 内部抗争激化が見てる人を惹きつける(ネタバレあり)
- お馴染みのキャラも登場
新キャラのロバートの右腕、サマンサが最高に魅力的
シーズン7でレイチェル(メーガン妃)とマイク(パトリック・J・アダムス)が卒業した。メインキャストだったので、シーズン8は面白さに欠けるのではないかと思っていたが、新キャラのロバート・ゼインの右腕、サマンサ・ウィーラーがとても魅力的だった。サマンサ・ウィーラーを演じたのは、キャサリン・ハイグルだ。なかなか肝っ玉座った弁護士をうまく演じていた。サマンサというキャラクターが魅力的なのはもちろん良かったが、ハーヴィーとや事務所内のメンバーと衝突したり、問題を起こしたりしてストーリー全体を盛り上げていたというのが一番感じたことだ。サマンサなしではイッキ見できなかったと言ってもいい。是非、サマンサに注目して欲しい。
カトリーナ・ベネットが格上げで嬉しい
マイクとレイチェルの穴をうめたのは、サマンサだけではない。個人的に好きなカトリーナ・ベネットが格上げされて、メインキャラクター級になったのがとても嬉しい。カトリーナがシニアパートナーの成長や苦悩が綺麗に描かれている。特に注目して欲しいのが、カトリーナとサマンサ、カトリーナとブライアンの関係だ。
法律ドラマが以前と比べて内容が濃い
シーズン8はシリーズ最も法律ドラマが濃い内容だった。以前までは、それほど法廷シーンとかなかった印象だったが、今シーズンは、結構あった。これぞ法律ドラマに期待していた部分だと感じた。今までのファンを大切にしつつ、法律ドラマも好きな人にも満足できるシーズンだと思った。
内部抗争激化が見てる人を惹きつける(ネタバレあり)
法律ドラマの内容が濃くなっただけでなく、今回は内部抗争が激化することで見飽きない仕上がりになっている。サマンサとアレックスが社名をかけて戦うことで色々な問題などが勃発する。泥沼化して解決するまでのストーリーが見ている人を惹きつけるので、是非楽しんでもらいたい。
お馴染みのキャラも登場(ネタバレあり)
各エピソードにはお馴染みのキャラクターも登場するので、こちらも期待して欲しい。ダニエル・バードマン、ショーン・ケイヒル、アビゲイル・スコッティ、ケビン・ミラーなどなど。ファンにはたまらないキャラクターが登場する。
スーツ シーズン9(ファイナル・シーズン)は期待大
シーズン9はすでに日本にも来ていますが、Netflixで配信されるまで待ちます。そこで期待しているのは、何と言ってもマイク役のパトリック・J・アダムスがカムバックすることです。どこでどんな感じでどのくらい登場するのか、今から楽しみです。しかもファイナル・シーズンということでどんな展開になって、どう終わるのか、とても気になる。
スーツ シーズン8はイッキ見(ネタバレ)
とにかく見はじめたらイッキ見です。スピーディーに色々起こるので、飽きないですし、キャラクター同士の台詞のやり取りもとても楽しめます。映画などの小ネタなどもあるので映画好きにはたまらない内容です。特にラストの終わり方がエグい。え!?!?!?なんでハーヴィーとドナが??って、ロバート!!すきだったのに悲しい!