先日Netflixでオリジナル映画のタイラー・レイクを見た。感想を一言で言うなら、アクションシーンは必見の価値があるだ。アクション映画が大好きな方は、是非見て欲しい。今回はネタバレなしの記事なので、タイラー・レイクを見てない人も参考にして欲しい。
予告編
あらすじ
誘拐された麻薬王の息子を救うため、バングラデシュに向かった傭(よう)兵。だが、金のために請けた任務が、いつしか過去と向き合う自分との戦いへと変わっていく。
Netflix
みどころ
タイラー・レイクの見所は下記のポイントだ。一つでも気になるところがあった人は、是非チェックして欲しい。
- リアルな格闘シーン
- エグいアクションシーン
- カメラワークが非常に良いカーアクション
- 長回しのアクションシーンが素晴らしい出来
リアルな格闘シーン
タイラー・レイクには、リアルな格闘シーンがある。クリス・ヘムズワースが悪人を壁や道具(銃やナイフ、その他見てのお楽しみ)などをうまく使って見ている人を少し嫌な気分にさせる演出がとてもよく出来ている。もちろん嫌な気分と言うのは、良い意味でだ。リアルな格闘シーンが好きな方は是非注目して見て欲しい。
エグいアクションシーン
上記に記載した、リアルな格闘シーンに関係するのだが、リアルな格闘シーンを演出するに当たって、音(銃、割れる、折れる、壊れる)や血が非常に重要な要素になる。音や血の演出が素晴らしいのだ。
カメラワークが非常に良いカーアクション
タイラー・レイクは、カーアクションも注目して見て欲しい。なんと言ってもどうやって、その絵(角度含む)を撮影したの?と思うほどびっくりするカメラワークなのだ。これは詳細に書くと見る時に味わえる衝撃が半減するので詳しくは書かないが、非常にクオリティーの高いカーアクションシーンになっている。
長回しのアクションシーンが素晴らしい出来
長回しのアクションシーンが素晴らしい出来なのだ。1発OKで撮影出来たら本当にすごい。とにかく作り手は非常に苦労したのではないだろうか。ただ、長回しすれば良いと言うものではない。そこは視聴者が興奮する戦闘や銃撃戦がしっかりと組み込まれているので、あたかも自分がその戦場にいるのではないかと思ってしまうほどだった。
タイラー・レイクはアクション好き向きの作品
ここまでタイラー・レイクのみどころを書いてきたが、この作品はアクション好き向きの作品であることは間違いない。なぜなら、ストーリーが本当にダメ。つまらなすぎ。アクション好きは、ある程度ストーリーがつまらなくても良いと思うが、映画のストーリー重視の人は見ない方が良いだろう。