【海外ドラマ:ネタバレなし】シリーズ史上最高傑作のブラック・リストシーズン6を見た

海外ドラマのブラックリスト(原題:The Black List)をご存知だろうか。エミー賞受賞のジェームズ・スペイダー主演のアクション・サスペンスドラマである。そんなブラックリストは、吹き替えで見る価値がある。全22話、各40分前後で構成されているシーズン6。

あらすじ

ずば抜けた知能の逃亡犯が突然FBIに自首。他の凶悪犯逮捕に協力すると言うが交渉に指名したのは新人女性分析官だった。彼が語るのは真実か。その目的とは?

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予告編

22話もあるが、イッキ見できる内容がシリーズ最高傑作

ノット・オーケーなど最近短い時間で1シーズン終わるドラマに慣れていてた、私だがブラックリストシーズン6は、イッキ見してしまった。

理由は、ストーリーのテンポがとてもいいのだ。22話もあると中だるみや、メインの話には必要のないエピソードがあるのが普通だが、ブラックリストseason6は違う。

各エピソードは1話で基本話が終わるのだが、メインとなる話が1本しっかりとしているので、何の迷いもなく見ることができる。これはシーズン1から5も全く同じ構成だ。

しかし、シーズン6は今までとは違う。各エピソードは、次が見たくなる要素が満載なのでイッキ見できてしまう構成になっているからだ。一見各エピソード何もメインのお話に繋がらないと思いきや、最後の最後で全て回収し納得してシーズン6が終わる構成になっている。

20話から最終22話が衝撃的

20話から最終22話の流れが衝撃的だった。特に最終話の終わり方が衝撃的すぎた。

最強の男レイモンド・レディントンを演じる大塚芳忠さんが最高すぎる

ブラックリストの主演ジェームズ・スペイダーの声を演じているのが大塚芳忠さんだ。

大塚芳忠さんといえば、スラムダンクの仙道彰やNarutoの自来也、鬼滅の刃の鱗滝左近次などのアニメ作品から、ナレーションまで幅広く演じられる声優さんだ。

そんな大塚芳忠さんの中で一番のはまり役が、このレイモンド・レディントンだと個人的に思う。

レディントン以外の吹き替え担当声優もイメージ通りで最高

ドラマの最初の1話目は吹き替えがあれば、吹き替えで見る。しかし、声を当てる俳優さんが下手くそだったり、キャラクターにあっていない声だったりと何かとがっかりすることが多い。

しかし、ブラックリストはそうではない。登場人物のイメージに合う声の声優・俳優が選ばれていると思う。

エリザベス役を演じるのは、銀魂の月詠などでお馴染みの甲斐田裕子など

ブラックリストを見たことがない人のために

ブラックリストを見たことがない人のためにseason1から5までのあらすじをざっとであるが紹介しておく。Season6を見たいけど1から5まで見る時間がない人の参考になれば幸いだ。

Season1のあらすじ

国際的な凶悪犯罪に関わり指名手配されていたレイモンド・レディントンが、突如FBIに出頭する。免責と引き換えにブラックリスト(凶悪犯罪者の情報)を提供する。連絡担当として新米捜査官エリザベス・キーンを指名する。エリザベスとの秘密にレディントンが関わる。夫トムの秘密も明らかになる。

Season2のあらすじ

エリザベスがトムを捕えて尋問する。トムが殺人を犯して逃げる。闇の組織「結社」から命を狙われるエリザベス。レディントンと逃げるエリザベス。

Season3のあらすじ

エリザベスは逃亡者となる。FBIはエリザベスとレディントンを追跡調査し、結社は二人の命を狙う。トムとの子供を出産するエリザベス。彼女の父親が現れて拉致する。

Season4のあらすじ

レディントンとFBIによって父親から解放されるエリザベス。レディントンが大統領の恩赦を得て、エリザベスはFBIに復帰。エリザベスはレディントンが父親だと知る。

Season5のあらすじ

財産と組織を失ったレディントンは、再建を図る。レディントンの別の娘ジェニファーが現れる。レディントンが偽物だとわかる。

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