先日アンオーソドックスを見た。ユダヤの超正統派文化などが知れる勉強になるドラマだと思った。ユダヤの超正統派文化について全く知らなかったが、このような文化が存在することにまず驚いた。また、主人公エスティがベルリンへ行った時に感じていた。ヒトラーのユダヤ人迫害などそんな背景もある程度理解できている状態で見るとさらに面白いと思えたと思った。
アンオーソドックスのみどころ
- ユダヤの超正統派文化が知れること
- 主人公エスティ役のシーラ・ハースの演技力が素晴らしい
- 最後の終わり方が素敵
ユダヤの超正統派文化が知れること
特に最初は、ユダヤの超正統派文化がどんな感じかを知ることができる。女性の立場、結婚とは、男性との性生活とは、など色々なことをエスティは教わる。それで見てる我々も、ユダヤの超正統派文化がどんなものかを知ることができる。
主人公エスティ役のシーラ・ハースの演技力が素晴らしい
そんなユダヤの超正統派文化が少し理解できてくると主人公エスティ役のシーラ・ハースの演技力が素晴らしいことがわかってくる。特にセリフのない表情だけのシーンは、ユダヤの歴史を上手に表現できていると思った。特に印象的だったのは、ベルリンに行った後、たまたま知り合った学生たちと海に行った時に一人で海に入るシーンだ。
最後の終わり方が素敵
最終話の終わり方、余韻にひたれてとても良い感じの終わり方だった。嫁さんは、こんな終わり方イヤだと文句を言っていたが、個人的にはとても良い終わり方だった。
本編を見終わったらメイキングも見よう
本編は、各50分全4話で構成されているので、とても見やすい作品だと思う。見終わったらメイキングも見たら、ユダヤの超正統派文化の知識もより深まる。
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