ロミオ・マスト・ダイを久しぶりに見た。主演はジェット・リーだ。アリーヤ、DMXも出演しているので、洋楽が大好きな人も楽しめるメンツだ。もう20年以上前の作品とは思えない。
ワイヤーアクションとカンフーアクションの相性が抜群
ワイヤーアクションとカンフーアクションの相性が抜群だ。2000年頃、アクションといえばワイヤーアクションだった。それにマーシャルアーツ(カンフー)を組み込んだのがこのロミオ・マスト・ダイだ。なので、ワイヤーアクションがちょっと苦手な人でもカンフーが好きな人にはおすすめできる映画だ。
コリー・ユンが手がけたアクションシーンは必見
コリー・ユンは、トランスポーターやX-MEN、キスオブザドラゴン、リーサルウエポン4などのアクションにも携わってる人だ。彼が手がけた今回のアクションシーンは今見てもすごいと感じる。最後のジェットリーのカンフーアクションシーンはたまらない。カット割りもいいし、音楽もいい。
デルロイ・リンドーとアンソニー・アンダーソンが今作を盛り立てている
デルロイ・リンドーは、黒人組織のトップの役を演じている渋い感じがとてもいい。この作品をより深い作品にしていると思う。アンソニー・アンダーソン演じる下っ端のモーリスはとてもチャラい感じでこの作品に笑いを加えている。笑えるシーンがあることでダークな物語を少し和らげている感じがする。
アリーヤとDMXが素敵すぎる
ミュージシャンの彼らも好きだが、役者としての彼らもまたとても素敵で好きだ。特にアリーヤは、とてもいい感じで演じていた。
ヒップホップ好きにはたまらないサントラ
ヒップホップ好きにはたまらない内容となっているのが今作のサントラだ。Aaliyah、DMX、Timbaland & Magoo、Destiny’s Childなどだ。特にTry AgainとBack In One Pieceはガチでおすすめだ。
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